店内POPで自動的に売上をあげる方法

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売上をあげたい

「大特価!キャベツ1玉○○円!」「タイムセール!全品○%オフ!」、スーパーや量販店でデカデカとよく見かけるPOPです。

商品名と価格しか書かれていない値札同然のモノ、毎度まいどの安売りのお知らせ、、、

あなたのお店は、このようなPOPで儲かると思いますか?

答えは「ノー」でしょう。

もしかするとPOPって、ちょっとダサいイメージすら持っていませんか?

しかし店内POPは、店舗経営者にとって、手軽に始められて、簡単に売上を作ってくれる強力なツールなのです。

少し考えてみましょう。

商品名と価格だけで、商品の魅力が伝わり、その商品を買いたくなるでしょうか?

通常の対面販売であれば、スタッフがお客さんとのコミュニケーションの中で、その商品の魅力や価値を伝え、商品を購入してもらう流れになります。

しかし、いくら接客の上手なスタッフがいるお店であっても、すべてのお客さんとじっくりと話をして、追加販売をしたり、より高額の商品を案内したりして、売上をどんどん上げていくことは不可能です。

店内POPの役割

そこで、活躍してくれるのが店内POPです。

スタッフがお客さんとのコミュニケーションを通じて、丁寧に商品の魅力を伝えているように、店内POPで商品の魅力や価値を伝えていくのです。

すなわち、POPが接客の代わりをしてくれるのです。

ですから、POPを作るときには、お客さんの目線や立場になり、お客さんがどのようなことに不満を感じ、不安に思っているのかなどを考えて作ることが重要です。

しかし、多くの人が POPを作るときに間違ってしまうのが、商品の特徴など、お店側が言いたいことだけを書いてしまうことです。

あなたがPOPで伝えていることは、お客さんが本当に知りたい情報でしょうか?

POP作成の正しい考え方

基本は、「誰に」「何を伝えて」「どのような行動をしてほしいか」を考えます。

例えば、「当店の豚の角煮は、○○産の豚を使っています」と産地だけが書いてあるPOPを見て、あなたは食べてみたいと思いますか?

それでは、こちらのPOPどうでしょう?

「13種類のオリジナル調味料と秘伝のたれの絶妙なハーモニー!じっくりコトコト5時間煮込んだ、お口の中でとろける豚の角煮」

少々、盛り込み過ぎた感はありますが、こういう風に書いてあるだけで、お客さんが食べてみたいなと思い、注文が増えていきます。

ですから、POPやメニューに、単純に「豚の角煮 850円」と値札のように書いてあるものと、

「13種類のオリジナル調味料と秘伝のたれを合わせて、じっくり5時間煮込んだ豚の角煮 950円」

と書いてあるものでは、明らかに後者の方が100円高くても売れるわけです。

伝え方の工夫だけで、客単価が100円アップします。

しかも、原価は変わらないので、単に売上が100円増えるだけでなく、100円がまるまる利益になります。

このように店内POPは、コストをかけずに売上と利益をあげる強力なツールです。

それでもあなたは、POPにダサいイメージを持ち、今後も取り組みませんか?

もし、すでにあなたがPOPをやっていて、効果が出ていないのであるならば、あなたが伝えていると思っているその価値や魅力は、一方的な思い込みである可能性があります。

「お客さんにとっての価値や魅力」を再度、考えなおす必要があります。

店内POPは、あなたの伝え方一つで、接客が上手なスタッフを雇うことなく、お客さんがPOPを見て、自動的に売上をあげてくれる優秀なツールです。

お客さんの目線や立場で考え、センスある(売上をあげてくれる)POPを作りましょう!

執筆者プロフィール

坂田 兼一

坂田 兼一

会計事務所勤務時から100社以上の財務分析、事業計画作成セミナーや資金繰りアドバイスなどを実施。しかしながら中小企業経営者が現実に直面している課題の多くは、資金繰りのこと以前に「販売不振」であることが原因であり、現在は集客や売上アップのサポートを主軸に置いている。八王子や多摩地区を中心に、小さな会社の経営者、個人事業主や店舗経営者を対象に、3ヶ月・3ステップで集客や売上の課題を改善させることを得意としている。

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