重要な仕事の後回しグセを解決する2つの対策

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仕事を効率化したい

毎日、目の前の仕事に追われっぱなしで、将来に向けての重要な仕事になかなか取り組む時間がないという社長が多いのではないでしょうか?

ここで少しの間、あなたの現状の仕事を2つに分類し、その割合を出してみて下さい。

1つ目は、現在の売上をあげるための仕事。(以下、「現在業務」と言います)

そして2つ目は、将来の会社の繁栄に向けての仕事。(以下、「未来業務」と言います)

例えば、仕組みや戦略を構築するような仕事のことです。

どうでしょうか?

現在業務が100%、少し意識できている社長でも現在業務を85%程度はやっているのではないでしょうか?

今後、あなたが「売上や利益をもっと増やしたい」「事業を大きくしていきたい」「自分の報酬を増やしたい」ということを望むのであれば、現在業務を70%、未来業務を30%の割合にまで変えていくことが必要です。

しかし、いきなり未来業務の割合を30%に上げていこうといっても難しいはずです。

未来業務が大切な仕事だと分っていても、緊急ではないから後回しにしてしまう。

ほとんどの人が、そのような状況から抜け出せないでいます。

ですから未来業務に取り組むには、それなりの対策が必要です。

今回は、誰でも簡単にできる2つの対策を紹介します。

1つ目の対策:自分との約束を手帳に書く

他人との約束は、よほどのことがない限り守っているはずです。

そうであるならば、「未来業務」についても手帳に「自分との約束」としてブロックしておけばいいわけです。

やることは、これだけです。

約束の時間が来たら、他人との約束と同じように「未来業務」に取り組むということです。

他人との約束だけじゃなく、自分との約束も手帳に書くということです。

もし誰かから「自分との約束」の時間にアポイントを入れさせてほしいと言われても、「その時間は約束があるので、、、」と断ればいいのです。

決してウソをついているわけではありません。

あなたの将来をつくるための大切な約束なのです。

2つ目の対策:重要なことを一番はじめにやる

次の対策は、「重要な仕事を一番はじめの仕事として取り組む」ということです。

大事な仕事を「今日の昼過ぎからやろう」とするとどうなるか?

お昼になる前には、他の仕事がどんどん入ってきて、「あれをやって、これをやってから」となり、いつのまにか今日もやる時間が取れなかった、、、ということになってしまいます。

ですから、一番はじめにやる仕事を重要な仕事にしてしまうことです。

そうすれば、当然ですが「これをやってから、、、」が起こらなくなります。

さらに良いことには、一番で大事な仕事を終えていますから、その後の仕事に気持ちよく取り組めるようになります。

注意してほしいこと

紹介した2つの対策は、シンプルで強力な成果を発揮するものなのですが、ここで多くの人がやってしまう1つの誤った考えがあるので伝えておきます。

重要な仕事をやるために「1時間早く起きよう!」という、無理をすることはしないで下さい。

今までも無理してやったことは、なかなか続かなかったのではありませんか?

2日目、3日目あたりから、早起きするのがしんどくなります。

・大切な仕事をする

・1時間早く起きる

という2つのことにチャレンジをすることになります。

1度に2つのことにチャレンジするということは、重要な仕事をするということを達成できる確率が大きく下がってしまいます。

ですから、新たに早起きをしようなどとは考えずに、普段の仕事の順番を変えるだけでいいのです。

もし、重要な仕事がまとまった時間を要するものであるならば、今日は1時間だけ、と分けて取り組むことです。

大切なことは、少しでも重要な仕事に必ず取り組み、前に進むということです。

2週間から3週間もすれば、あなたのビジネスに変化が出ていることを実感できるはずです。

執筆者プロフィール

坂田 兼一

坂田 兼一

会計事務所勤務時から100社以上の財務分析、事業計画作成セミナーや資金繰りアドバイスなどを実施。しかしながら中小企業経営者が現実に直面している課題の多くは、資金繰りのこと以前に「販売不振」であることが原因であり、現在は集客や売上アップのサポートを主軸に置いている。八王子や多摩地区を中心に、小さな会社の経営者、個人事業主や店舗経営者を対象に、3ヶ月・3ステップで集客や売上の課題を改善させることを得意としている。

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