マーケティングで活用したい5つの心理テクニック

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インターネット集客

あなたが普段、目にしている広告には、様々な心理テクニックが使われていることをご存知でしょうか?

マーケティングの目的は、あなたの商品やサービスをお客さんに「欲しい!」「買いたい!」と思ってもらえるようにすることです。

最終的に「欲しい!」「買いたい!」と思ってもらえるようになるまでに、人には様々な心理状況の変化が起こります。

お客さんの購買心理を動かすためにも心理学のテクニックを活用することは、集客や売上アップにおいても非常に有効なことです。

今回は数ある心理テクニックの中でも、インターネットを活用してのマーケティングに役に立つものを5つ紹介します。

 

1 単純接触効果(ザイオンス効果)

人は、何度も顔を合わせたり、話をしたりする機会を多く持つ相手に、好意を抱きやすくなります。

これを「単純接触効果」(ザイオンス効果)と言います。

人だけでなく、モノやサービスについても同じです。

全く同じ内容のことであっても、何度も繰り返し見せたり聞いてもらったりすることで、人の認知度や好感度を高めることができます。

テレビコマーシャルなどが、そうですね。

インターネットマーケティングでは、ブログやSNSを毎日更新したり、メルマガを定期的に送ったり、動画や写真で顔を覚えてもらったりすることで、この単純接触効果が働き、見込み客が親近感を抱いてくれるようになります。

 

2 返報性の原理

デパ地下の試食のおばちゃんに、「はい、これ食べてみて!」と言われ、試食した経験があると思います。

1つ食べ終わると、「じゃあ、次こっちの味も食べてみて!」と言われ、何だか買わないと悪いな~と思ったことはありませんか?

このときに働いている心理状況が、「返報性の原理」と呼ばれるものです。

インターネットマーケティングでは、ブログやメルマガなどで有益な情報発信をしたり、無料のプレゼントを提供したりすることで、この「返報性の原理」を期待することができます。

こちらから、無料でも価値ある有益な情報を与え続けることで、「いつも良い情報をくれるから、今度何か商品やサービスを買ってみようかな、、、」という気持ちになってもらえるようになります。

インターネット上での情報発信の良いところは、ほとんど費用をかけずに無料で行うことができるところです。

ですからインターネットマーケティングで成功するには、有益な情報をどんどん発信し続けることがポイントです。

 

3 類似性の法則

例えば、「あなたも◯◯県のご出身ですか!」「実は私も○○が趣味なのです!」など、それまでは他人行儀だったのに、共通点を見つけたことにより急に打ち解けたりした経験がありませんか?

人は他人であっても共通点を見つけると、とたんに親近感を持つようになります。

こういった感情の変化を「類似性の法則」といいます。

インターネットマーケティングでは、この類似性の法則を『お客様の声』を掲載することで、有効的に活用することができます。

すなわち、あなたの見込み客は、自分と共通点のある『お客様の声』に共感し、商品やサービスをしてみようかなという気持ちになりやすいという訳です。

『お客様の声』は、できるだけ多く掲載することで、より効果を発揮します。

年齢や性別、職業、出身地などがバラバラになるように複数の『お客様の声』を掲載することで、より多くの人が共通点を見つけて反応してくれるようになります。

逆に、あなたのビジネスがニッチな商品やサービスを取り扱っているのであれば、対象を絞った『お客様の声』を掲載することにより、あなたの集めたいお客さんにのみアプローチしたり、成約率を高めたりすることも可能です。

 

4 ハロー効果

人やモノなどの特徴的な一部の評価に引きずられて、その他の全体の評価がゆがめられてしまうことを「ハロー効果」と言います。

例えば、有名ブランドショップの商品について考えてみます。

商品の販売会社が有名であることと、商品そのものが優れていることは直接因果関係のないことです。

ですがこの場合、「商品の販売会社が有名」という一部の評価が優れている点に引きずられて、商品の詳細を確認せずに商品そのものも優れているものだと評価してしまいます。

心理的な錯覚が起きているわけです。

この心理的な錯覚を起こす要素には様々なものがあります。

豪華そうなイメージや見た目、商品の名前、販売会社、紹介者、原産地、価格、など関連する様々な要素のうち、どれか一部の評価が優れていれば、その一部に引きずられて、その他の部分の評価までもが高まります。

この心理テクニックを利用して、セールスページで商品を紹介する時に、商品の中の実際に優れている1点をより強調してあげることで、他の点も評価が高いように錯覚させることができるわけです。

 

5 権威の原理

「この先生が言っているのだから、確かに効果があるかもしれない!」、「このモデルさんみたいに綺麗になれるかも!?」と思って商品を購入した経験がありませんか?

人は権威のある人に強い影響を受けます。

これを「権威の原理」と言います。

特に、その人(見込み客)にとって社会的に権威を持つ人物からの言葉だと、より大きな影響を受けやすくなります。

インターネットマーケティングで、この「権威の原則」を使うには、『推薦者の声』を活用することをおススメします。

あなたの業界における権威のある人物から、商品やサービスに関して『推薦の声』をもらい、セールスページに掲載するようにします。

世間一般的に有名な人物でなくても、業界における有名人で構いません。

健康食品や健康器具など、その効果に医学的に証明が必要な商品であれば、医者や大学の研究者・教授などから『推薦の声』をもらい、商品の価値を証明することが大切です。

 

心理テクニックをマーケティングに取り入れましょう!

マーケティングに役立つ心理テクニックを5つご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

インターネットの世界でも、その先にいるのは人です。

「人の心を動かす」というのは、対面での商売でもインターネットでも変わらないことなのです。

こういった心理テクニックを知識として持っておくことで、あなたのビジネスに様々な場面で活用することができます。

これを機会に、ぜひ心理テクニックについても学んでみてください。

執筆者プロフィール

坂田 兼一

坂田 兼一

会計事務所勤務時から100社以上の財務分析、事業計画作成セミナーや資金繰りアドバイスなどを実施。しかしながら中小企業経営者が現実に直面している課題の多くは、資金繰りのこと以前に「販売不振」であることが原因であり、現在は集客や売上アップのサポートを主軸に置いている。八王子や多摩地区を中心に、小さな会社の経営者、個人事業主や店舗経営者を対象に、3ヶ月・3ステップで集客や売上の課題を改善させることを得意としている。

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